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夕日ヶ丘の昔
 2010-11-12  渡辺 正
 我々の森林整備活動の基地である夕日ヶ丘、この写真(昭和30年代半ば?)によると 今の松山が想像も出来ないハゲ山だった事がわかる。
この写真の男性は 岳温泉のお客さん、展望台が見えるので昭和33年以降。池にはボートが浮かび、皇居から譲り受けた白鳥もいたはず。
 この時代 岳温泉が一番賑わうのは 「八十八夜」の頃だった。
季候も良く 一番のお客さんは近郊のお百姓さん、田植えが終わって夏の農作業が始まるまでのつかの間の骨休みに それこそ親戚を挙げて訪れ どこの旅館も「超満員」の賑わいだった。お客さん同士で一年ぶりの邂逅を喜び、縁談なども持ち上がった。
 若い人達は精一杯のおしゃれをして 相手を求めて 鏡が池のあたりを散策していた。その時期のそういう中の一人だそうです。住所も名前もわかっているらしい(相談役の話)、そんな写真を公開しても良いものかとは思うけど、夕日ヶ丘の古写真は今のところこれだけ、写真そのものも「岳の古写真」展で公開済みだそうです。
「夕日ヶ丘展望台はいつ出来た?」、
新聞が残っておりました。
昭和33年4月の地元紙「福島中央新報」です。